たまこさんのコンパス

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がっかりしないマーライオンに会いに行こう 〜シンガポール2泊3日旅 

世界三大がっかり名所」という不名誉な称号をもらっているのは、デンマークの人魚姫、ベルギーの小便小僧、そしてシンガポールマーライオン

 

今から約17年前に初めてシンガポールマーライオンを見た時は、「えっ、これ?」と思わず当時シンガポールに住んでいた友人に確認してしまったくらいです。

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思っているより小さいというだけでなく、水も吐いておらず(当時はポンプがしょっちゅう壊れるため水が出ていればラッキーと言われていました)、置かれているロケーションも微妙。さすが世界三大がっかり名所と納得。

 

それ以来、トランジットで1泊した以外はシンガポールを訪れていなかったのですが、ダーリンが一度も行ったことがないということで、2泊3日+1機中泊で行ってきました。

 

初めてシンガポールを訪れるならどんなにがっかりしようともマーライオンは見ておいた方がいいと思い、ダーリンを連れて行くことに。

 

で、びっくり。

 

マーライオン、立派になってるー」

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真っ白で、水を勢いよく出ていて、かなり立派。ロケーションもとてもシンガポールらしくステキ。多くの観光客が取り巻き、色々な角度から何枚も写真を撮っていました。

 

あまりにも昔と比べて立派になっているため、昔のマーライオンではなく、新しく作られたものに違いないと思い調べて見ると、マーライオンそのものは同じで、設置場所を移動し、水が勢いよく出るように整備された模様。

 

以前よりも大きくなったように感じたのは、遠近法の関係。昔は少し離れたところから写真を撮るのが一般的だったため(近くに行くと背中しか見えない)、「小さい」と勝手にがっかりしていただけで、昔からそれなりの大きさだったらしい。ごめんね、マーライオン

 

こんなにみんなに写真を撮られて、マーライオンもさぞかし喜んでいるに違いない。 

私たちもお約束の写真を撮影。

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以前からある小さなマーライオンも一緒に移ってきたらしく、こちらも以前に比べると小ぎれいになっている気がします。

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昔はこんな感じで本物のマーライオンは近づくと背中しか見えなかったため、写真撮影用にこの小さな子が人気でしたが、今は本物のマーライオンと近くで写真が撮れるのでもはや存在意義がなくなってしまったかも。

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こんなに立派になったマーライオン、ぜひ「世界三大がっかり名所」から外してあげてほしいですね。

 

マーライオンに思いがけず興奮した後は、ブラブラ歩いてなぜかチャイナタウンにあるヒンドゥー教の寺院へ。ここは17年前と変わっていませんね。中に入ることはできますが、お祈りはヒンドゥー教の人しかできません。厳しい。

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お腹が空いたので、近くのホーカーズ(屋台街の進化版、フードコートのようなもの)マックスウェル・フードセンターでランチにすることに。

ガイドブックなどに載っている「天天海南鶏飯」という有名なチキンライスのお店があるのですが、行ってみると尋常じゃない長蛇の列。

いやいや、たかがチキンライスのためにそんなに並べません。ということで、その「天天海南鶏飯」と同じ並びの全く並んでいないお店で購入。

食べてみると・・・、十分美味しい!

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隣に座った日本人の男の子、シンガポールに赴任して1週間目ということで、あちこち食べ歩いているようですが、有名なお店も、そうではないお店もあまり味は変わらないとのこと。

 

チキンライスを買ったお店の隣で汁なしヌードルも注文してみましたが、これまたすごく美味しかったです。チキンライス、汁なしヌードル、ビール2本で500円ぐらい。安いっ。やはりシンガポールでのランチはホーカーズに限ります。

 

またこのマックスウェル・フードセンターの周りはは昔ながらのシンガポールの雰囲気が残っていて、なんだかホッとします。

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お腹もいっぱいになったところでシンガポール・フライヤーに乗ることに。ほとんど並ばずに乗れました。約30分かけてゆっくり回るので、結構楽しめます。33シンガポールドルは高いような気もしますが、一度ぐらいは載ってもいいかも。

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今時のシンガポールの夜のハイライトはやはりマリーナ・ベイ・サンズ前のイベントプラザで開催される「ワンダー・フル」というライトショー。毎晩20:00と21:30の2回行われます。

これをどこで見るかですが、ショーそのものをじっくり楽しむなら、マリーナ・ベイ・サンズ前のイベントプラザが間違いありません。

でも私のお勧めはマリーナ・ベイ・サンズの近くの高層ビルにあるLeVeL33というビアレストラン。美味しい醸造ビールを飲みながら楽しめます(霧状のスクリーンに映し出される映像など細かな部分は見えませんが)。

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このLeVeL33、フルサービスのテーブル席は予約ができますが、外のバースペースは予約ができないので少し早めに行って場所を確保しましょう。

値段は比較的高めですが、この景色ならば仕方ない。バーフードも思いがけず美味しかったので、レストランのお料理も美味しいかも。

ちなみにこのレストラン、Marina Bay Financial CentreのTower 1というオフィスビルの33階にあるため、ビルの入り口で少し戸惑います。専用のエレベーターがありますので焦らず探しましょう。

 

ビールとバーフードでそれなりに満たされてはいるものの、もう少し食べれそうということで、また別のホーカーズへ。ここはホーカーズの周りに屋台が出ています。そもそも屋台では衛生上よくないということで、ホーカーズが作られたはずなのですが、屋台魂はそう簡単には無くならないのかもしれません。

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ここではラクサを食べて見ました。日本にはないヌードルの味で、好き嫌いは出るかもしれませんが、私は好きです。

 

2日目はまずシンガポール動物園へ。

17年前はナイトサファリしかなかったのですが、ナイトサファリの周りに動物園、リバーサファリ、バードパークができていて、1日中動物三昧できます。2つ以上はしごするときは、2つまたは4つの入場券セットがお得です。

Wildlife Reserves Singapore

 

シンガポール動物園やナイトサファリがあるエリアは市街地から少し離れたところにあります。バスもあるようですが、シンガポールはタクシーがものすごく安いので、2人以上なら時間の節約のためにもタクシーがお勧めです。ガイドブックには約20〜30シンガポールドルと書いてありましたが、20ドルかからずに着きました(ホテルの場所や時間帯によって違いがあるのでしょうね)。

 

このシンガポール動物園は、柵やオリが最低限しか設置されておらず、動物たちをかなり近くで見ることができます。何気なく木にサルが付いています。どうしてこの子たちは逃げないのか不思議。

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さすがにワニやホワイトタイガーには柵があります。

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Primate Kingddomという霊長類コーナーには鏡に自分たちを「人間の見本」として写せる看板がありますので、忘れずに写真を撮りましょう。

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大人でも十分に楽しめる動物園です。タクシーを使えばそれほど時間もかからないので、ぜひ訪れてください。

 

動物園の後は昨日シンガポールフライヤーから見えていたちょっとSFちっくなガーデンズ・バイ・ザ・ベイへ。「スーパーツリー」と呼ばれる人工ツリーの間に通っているスカイウェイに上がろうとすると、なんと本日分のチケットは売り切れとのまさかの展開。えーっ、まだ2時なのに。この日は日曜日なので地元の人も来ているからでしょうかね。平日だと大丈夫なのかもしれませんが、週末に行く予定の方は早い時間に行きましょう。

 

さて夜はマリーナ・ベイ・サンズの57階にあるCELAVI(セラヴィ)のバーへ。

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マリーナ・ベイ・サンズはインフィニティプールが有名ですが、プールは宿泊者しか入れません。

56階の空中庭園は一般の人も入れますが、空中庭園が23シンガポールドルなのに対し、CELAVI(セラヴィ)はお金を払わずに入ることができるので(金曜日などチャージがかかる日があるようです)、その分で飲み物が楽しめます。

マリーナ・ベイ・サンズのタワー3の一番端の入り口入ってすぐのところに専用エレベーターがあります。「バーに行きたいの」と伝えると手の甲にスタンプを押し通してくれます。

 

CELAVI(セラヴィ)は、大きく分けるとクラブ、レストラン、バーという構成になっています。クラブで盛り上がりたい人は金曜日・土曜日、ゆっくり夜景を見ながらドリンクを飲みたい人は日曜日がお勧めです。

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インフィニティプール、みるとやっぱり入って見たくなります。次は泊まってみようかな〜。

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そうそう、バーから帰りのエレベーターへ向かう途中、ガーデンバイザシーの夜景がとても綺麗に見えるところがありますので、写真を撮るのを忘れずに。

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シンガポールは2泊3日あれば十分に楽しめます。3連休などを使って、ぜひがっかりしない立派なマーライオンに会いにシンガポールを訪れてください。