大感動モニュメントバレーの旅 Vol.4 〜絶対泊まりたいキャビン
モニュメントバレーに行く途中の絶景ポイントとしてホースシューベンドとアンテロープキャニオンを前回ご紹介しましたが、この2か所に立ち寄ると結構いい時間になります。
朝6時前にラスベガスを出て、モニュメントバレーに一番近い町カイエンタに着く頃にはすでに夕方6時ぐらいになっていました。12時間かかって、まだ目的地に着いていません。
まあ、どこにも寄らずに走って7時間なので、ごはんを食べたり、絶景ポイントに立ち寄ったり、スーパーで買い物したりしているとそれぐらいになりますよね。
私たちはモニュメントバレーに2泊するので、あまり焦りませんでしたが、もし1泊しかされないのであれば時間の管理をしっかりした方がいいです。
というのも、モニュメントバレーは朝と夕暮れ時が一番美しいので、1泊しかしないのであれば夕暮れ前に到着したいところです。私たちはモニュメントバレーまであと少しというところで夕暮れとなり、ここはここで素晴らしい景色なので写真を撮りました。
さて今回の宿泊先として予約したキャビンはザ・ビューホテルと同じ敷地内(?)にあります。ザ・ビューホテルを目指して行くとゲートがあり、ここから先はモニュメントバレーのエリア内になるため入園料が必要になります。車1台につき20ドル。
キャビンのレセプションは、ホテルではなく、キャンプグラウンドの方にある管理小屋になります。ちゃんと予約が取れているかちょっぴり不安でしたが、問題なくチェックインできました。
キャビンはまだ新しいようで、とても綺麗です。ダブルベッドの奥に二段ベッドもあり、大人4人が寝ることができます。
電子レンジ、冷蔵庫、コーヒーメーカーがありました。電子レンジの奥がバスルームです。
特筆すべきはロケーション。このキャビンは、こんなふうにモニュメントバレー内に並んで立っています。
何も遮るものがないので、キャビンのポーチからモニュメントバレーがばーん!
ステキ過ぎてキャビンの前でジャンプしたくもなります。
チェックインするともう日が暮れていたので、ザ・ビューホテルのレストランに食事に行きました。ちなみにこのモニュメントバレー内のエリアに入ってしまうとそれ以外の選択肢はありません。
ライトアップが何気にステキです。
レストランは30分ぐらい待ちました。他に選択肢がないので、ここはもうどんなに待たされようとも待つしかないです。待っている間、ホテル内をぶらぶら。ナバホ族の装飾がステキです。
民芸品などを売っているお土産屋さんもあります。もちろんドリームキャッチャーなども売られていました。
レストランは「ホテルのレストラン」と言うより「ロッジのダイナー」という感じで、値段もさほど高くなく、メニューも食堂のラインナップ。なんてたってアルコールがないので、こうなりますよね。
ダーリンが頼んだビーフなんとかは少し不思議な味がしました。私のフライドチキンはいたって普通に美味しかったです。
でも2日連続食べたいレストランではないため、2日目はカイエンタのスーパーで買い出しをしてキャビンで食べることにしました。カイエンタのスーパー、かなり大きく、アルコール以外の飲み物、食べ物はほとんど何でも買えます。
ものすごい量のSPAMが売られていました。やはり日持ちするのでこういう僻地では人気なのでしょうか。
このスーパーには小さいですが、デリセクションとスイーツセクションがあります。私たちはデリで夕食用にサラダとローストチキン、グレービーソースたっぷりのマッシュポテト、スイーツセクションで朝食用のドーナツを買いました。
ペイジの町で買ってきたワインとともに、満天の星空と虫の声一つない深い静けさの中で、非常に贅沢な気分になったディナーでした。
もちろん朝日を見ながらの朝食も最高です。
ちなみにテーブルは室内にあるものを食事の時だけポーチに出しました。
本当にこのポーチからの景色が最高で、いくらでもぼーっと眺めていられます。
モニュメントバレーに行くなら、絶対にこのキャビンに泊まることをオススメします。高級リゾートとはまた違う意味でのゴージャス感、贅沢感が味わえますよ。
予約はこちらから。
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