大感動モニュメントバレーの旅 Vol.7 〜グランドキャニオンからラスベガスへ
モニュメントバレーからラスベガスへは、往路とは別の道を通り、グランドキャニオンに立ち寄りました。モニュメントバレーからグランドキャニオンまでは4時間ぐらいで着きます。
グランドキャニオンも4千万年ぐらいかけて侵食されて今のような渓谷になったとのこと。モニュメントバレー帰りの私たちは4千万年じゃ驚きませんよ 笑
グランドキャニオン国立公園はものすごく広いので、まずはモニュメントバレーから一番近いイーストリム(East Rim)を目指しました。デザートビューポイントのウォッチタワーからスタート。
おーっ、まさにグランドキャニオン。ひろーい!
地層が肉眼でもはっきり見えます。
少し移動して、グランドビューポイントへ。これまた絶景。
また少し移動してマーサポイントへ。こちらはかなりメインのビューポイントのようで、駐車場を確保するのに少し時間がかかりました。展望台も人がいっぱい。
グランドキャニオンも絶景ですが、モニュメントバレーの後に訪れるとやや感動が薄くなるかもしれません。グランドキャニオンは地球にいる感じがしますが、モニュメントバレーは別の惑星にいる錯覚に陥り、別格の特別感があります。
グランドキャニオンを後にして、あとはラスベガスに帰るだけなのですが、せっかくなので、昔ルート66が通っていたセリグマンという町に立ち寄りました。アメリカの古い町並みが残っています。日本人にとっての妻籠宿みたいな感じなのでしょうかね。
さあ、ラスベガスへ戻りましょう。最後は少し贅沢してウィン(Wynn Las Vegas)に2泊します。ウィンは、ミラージュ、トレジャーアイランド、ベラージオなどのホテルを手がけたスティーブ・ウィンのリゾートで、一見豪華なのによーく見るとハリボテというホテルがラスベガスでは多い中、細かいところ豪華さを感じさせる大人向けのリゾートです。
一部造花ですが、ほとんどが本物のお花で飾られています。
チェックイン後、車を翌日のお昼には返してしまうので(空港で返すよりも街中で返すほうが安いんです)車のあるうちにラスベガスのダウンタウンへ行くことに。
電飾アーケードを使ったショー、フリーモントストリートエクスペリエンス(The Fremont Street Experience)が楽しめます。
ジップラインもあります。楽しそう。
翌日は、お買い物して、ホテルのレストランでビュッフェを食べ、プールでまったり。
ラスベガスのホテルはビュッフェが有名。どこのホテルもビュッフェレストランがあり、ランチで15〜20ドルぐらい、ディナーで25〜40ドルぐらいで食べ放題。前菜からデザートまでとにかく種類が豊富。たくさん食べられる人なら、色々なホテルのビュッフェを食べ比べながら歩くのも楽しいかも。
ウィンのビュッフェレストランはお花がいっぱいで可愛い内装です。お料理も美味しく、日本食も含め各国の料理のステーションがありオススメです。かなり混むので、少し時間をずらして行くのがいいですね。
プールも広くてゆっくり楽しめます。
ラスベガスは本当に20年前とは大きく変わり、街全体が一つのテーマパークのようになっているので、ご家族や女性グループでも楽しめるところだと思います。シルク・ド・ソレイユのショーがこれでもかというぐらいありますので、ファンの方はショーのはしごも楽しいかと。
でもラスベガスまで来たのなら、ぜひ頑張ってモニュメントバレーまで行ってほしいです。大感動、間違いなしですよー!